腰椎分離症
侮ってはいけない!!
好きなスポーツができなくなってしまう分離症

お尻だけの痛み、しびれが次第に足全体に、、、
最初はお尻の部分にかけての痛みやしびれだけであったが、次第に、お尻から太もも、ふくらはぎにかけて痛みやしびれが起こるようになり、
『長時間坐っていられない』
『ピリピリ感や違和感で集中できない』
などの症状に悩ませる坐骨神経痛。
酷い痛みやしびれだと、夜も眠れないくらいになってしまうほど、、、
整骨院や整体で施術を続けていてもなかなか改善せず、整形外科で注射を打っても一時的に改善するが、元に戻ってきてしまうこともあります。
正しく姿勢や体の使い方をできるようになりたい
当スタジオには、坐骨神経痛の症状を訴えてリハビリ目的で来られる方も多くいらっしゃいます。
このような方々の中には、
・マッサージや整体などの施術を受けても一時的で、すぐに元の状態に戻ってしまう
・姿勢や体の使い方を良くして腰にかかる負担を減らしたいけど、どんな運動をしたら良いのか?下手に動かしてまたあの酷い痛みやしびれに襲われるのが怖い
などのお悩みを抱えている方がいらっしゃいます。
私自身、足の痛みとしびれによって、仰向けに寝て片方の足を伸ばしたまま挙げる動きが45度も上がらなくなってしまったことがあります。
この時は、痛みと痺れであまり動けなかったですし、動きたくない状態になっていき、動かないことによって痛みの悪循環に陥ってしまいました。
痛みの悪循環のメカニズムは、痛み→動かない→筋力低下、柔軟性低下→動きのエラーが生じたり、動きの制限が生じる→ネガティブ思考→痛み。
※この悪循環を繰り返してしまうわけです!!
腰の痛みに対して運動は欠かせないですが、だからといって闇雲に運動しても体を痛めてしまいます。
では、どのような運動が安心安全なのでしょうか
腰椎分離症の原因とメカニズム
①腰椎分離症の病態とは
腰椎分離症とは、腰の骨の後ろ側にあるリング状になってい る椎弓の部分が折れて、分離してしまった状態です。疲労骨折の場合は、骨にヒビが入っている状態で、まだ完全に欠けていません。ずっとヒビが入っている状態が続き、ある日そのヒビから、骨が割れてしまって分離した状態になってしまうのが腰椎分離症です。
分離症は、小学校高学年から中学生に多いですが、子どもの頃に分離症になった影響で大人になってから腰痛原因になる事があります。

分離症は後ろに反って捻っている時に、椎弓の部分に力が集中し(赤色)、疲労骨折が生じると言われています。
野球の動作を例に出すと、右投げの野球選手は、左分離症が多いと言われています。
投球動作では、テイクバック(Cocking)から最大外旋(ACC)する時期にかけて、下半身に対して、上半身が右回旋するため、左側の部分に応力が集中し、左分離症を引き起こします。

分離症の初期の疲労骨折は、レントゲンで発見する事は困難と言われています。
ですので、レントゲンを撮って、目立った所見がなかったとしても、子どもが2週間以上腰痛を訴える場合は、MRIやCTを撮る必要があります(西良.2018)
腰椎分離症は大きく3つの病期に分ける事ができます(Sairyo.2010より引用)

初期:初期のひび割れが始まる時期(下から骨折線が入ります)
進行期:完全に別れてしまう時期
終末期:2度とくっつかずに分離してしまう時期
初期の段階で発見することがであれば、硬いコルセットを着用して、スポーツ活動を3ヶ月休むことで骨が94%の確率でくっつくと言われています(sairyo.2010)
この時期に痛みを我慢して、MRIも撮らずにスポーツ活動を続けてしまうと、ヒビが割れて、分離症になってしまいます。
そうすると、約6ヶ月間のスポーツ活動が禁止されてしまいます。また、骨が付く確率も下がっていきます。
さらに進行して、終末期になってしまうと2度とくっつかないくなってしまい、その後のスポーツ人生に大きな影響を与えることになってしまいます。
②腰椎分離症の原因は
腰椎分離症を起こす主な原因は、以下が挙げられます。

腰に負担をかける危険因子である練習日数や過度な回旋動作の繰り返しによる回旋ストレスに対して、耐えられる身体機能とのバランスが非常に重要になります。
ですので、上記の身体機能を高めながら、腰に負担のかける危険因子を少なくしていく必要があります。
また、練習時間よりも練習日数が危険因子になるとされており、休養日を設ける事が非常に重要になってきます。
TWO-WAYの腰椎分離症に対するアプローチ
当スタジオでは、腰だけを揉みほぐしたり、ルーティン化されたピラティスメニューだけを行うことはしません。
理学療法士、鍼灸師、ピラティスインストラクターの資格を持ち、整形外科専門病院やプロ野球トレーナーを歴任し、医療とスポーツ現場で17年以上、70,000人の実績を持つトレーナーが直接対応、監修したプログラムを行います
全スタッフが理学療法士の資格を持ち、整体、マシンピラティス、トレーニングを組み合わせたトータルアプローチでお悩みの解決へと導きます。
姿勢、動作原因の分析

姿勢、筋力、柔軟性、 バランス、動作から腰に負担のかかっている原因を見つけ出します
胸郭回旋エクササイズ

腰は構造上、回るために作られていません。それを腰で回そうとすると腰に負担がかかってしまいます。ですので、胸郭の回旋ストレッチをして胸郭の回旋可動域を広げていきます。
股関節エクササイズ

腰の負担を減らすためには、股関節の柔軟性が必要です。ストレッチだけして可動域を広げるのではなく、様々なエクササイズを行い、実際に使える範囲での可動域を広げていきます。
体幹抗回旋トレーニング

