慢性の腰痛
ぎっくり腰を繰り返し、再発防止のための腰痛体操で腰を痛めてしまう方
ぎっくり腰を何度も再発!?
過去にぎっくり腰になってしまい、その後、年に数回ぎっくり腰を繰り返し、腰痛対策として始めたYouTubeやフィットネスクラブでのエクササイズやストレッチを行って、また腰を痛めてしまう、、、
これを繰り返してしまう方が多くいらっしゃいます。
こうした状態を繰り返していく度に、腰はどんどん硬くなり、普段から腰の痛みを感じるようになり、慢性の腰痛に陥ってしまいます。
このような方々の中には、
・マッサージや整体などの施術を受けても一時的で、すぐに元の状態に戻ってしまう
・良かれと思って行ったストレッチやエクササイズで腰を痛めてしまうので、正しい体の使い方が分からない
などのお悩みを抱えている方がいらっしゃいます。
ぎっくり腰を繰り返し、慢性の腰痛になった過去
私自身、中学生の時に初めて腰の痛みを感じました。
その後、何度も歩けないくらいのぎっくり腰を繰り返した過去があります。
またぎっくり腰にならないようにと自己流でストレッチや体幹トレーニングなどを行っていましたが、それでも繰り返してしまう状態でした。
高校生になっても、社会人になっても常に腰の痛みを感じており、常に何をするにも腰を気にしながらの生活をしていました。
ぎっくり腰は4つのパターンに分かれる
ぎっくり腰は4つのパターンの経過を辿ると言われています。
約半数が好ましくない経過を辿るとされています。
その要因はいくつもありますが、過去の腰痛の状態や経過も影響すると報告されています
ですので、痛みが取れたからといって、そのままにせずに自分に合った最適な運動療法やマシンピラティスを行っていくことで良い経過を辿ることができます。
腰痛の原因とメカニズム
①腰痛の病態とは
日本の成人の80%以上が、一度は経験しているという腰痛ですが、この内、1/3は6ヶ月以上も症状が継続ししているとされています。また、1年以内に50%割合で再発しているため、決して楽観視できないのが腰痛である。
腰痛の発生率は年々増加傾向にあり、日本で腰痛に苦しむ人は、日本整形外科学会の調査によると約3,000万以上いると言われています。腰痛による経済損失は米国では年間9兆円、日本では個人レベルでも年間143万円の損失があるなどの報告があり、腰痛は経済とも密接に関わると病態である。
腰痛は、レントゲンやMRI、血液検査などで痛みの原因が特定できるものを「特異的腰痛」、原因がはっきりしないものを「非特異的腰痛」に大きく分けられます。このうち85%は非特異的腰痛に分類されます。
②腰痛の原因は
腰痛の原因は、多岐に渡り、複雑に絡み合っています。
【バイオメカニクス・モーターコントロール】
PCやスマホを見る機会が増え、背中が丸くなり頭が前に出て、猫背姿勢になっていたり、良い姿勢にしようと過度に胸を張りすぎて反り腰姿勢になっている方が多く見られます。
こうした悪い姿勢によって、股関節や胸郭の柔軟性の低下や体幹の筋力の低下が起こり、筋肉のアンバランスが生じた結果、身体の後面の筋膜ラインが硬くなって腰痛を引き起こします。
また、腰痛の人は腰痛のない人に比べて腰の同じ部分の筋肉ばかりを使っています。同じ場所に負荷が一点集中してしまう身体の使い方になっているため腰痛の発生の原因となります。
【内科的状態】
喫煙者、飲酒者は、実施しない人に比べて、腰痛症状が重篤であるという報告があります。
喫煙は、腸内細菌の環境にも大きな影響を与えます。腸-脳相関と言って、腸と脳は密接につながっていますので、喫煙や飲酒などは、呼吸機能、自律神経など全身に大きな影響を及ぼします。
また、自律神経や腸内環境も腰痛に影響を及ぼしますので、生活面の習慣により内科的な状態の健康を保つ必要があります。
【心理社会的ストレス・パーソナリティ】
労働環境、仕事、学校、家庭、人間関係、情報過多などにより、ストレスとなりうる要因がかなり増えて持続的に緊張状態が強いられています。これらのストレスは自律神経にも大きく影響を及ぼします。
ストレスは栄養素を最も消費しますし、姿勢の乱れにも大きく影響するため、腰痛とも密接に関係しています。
【睡眠、栄養、食事、運動不足】
日本人は世界的に見ても睡眠時間が短いとされ、慢性的な睡眠不足に陥っています。
また、スーパーやコンビニなどの加工食品に含まれる食品添加物まみれの食事により、不調や栄養不足などを招いて自律神経の乱れにもつながっています。自律神経の乱れは、呼吸機能、メンタル、内臓機能の低下、腸-脳相関にも影響を及ぼし、痛みの感受性を下げたり、身体の回復機能が低下するため、腰痛などの症状が慢性化していきます。
※このように腰痛の原因は、多岐に渡り、複雑に絡みあっていますが、身体は腰痛という痛みで、私たちに何らかのサインを送ってくれているのです。
TWO-WAYの腰痛に対するアプローチ
当スタジオでは、腰だけを揉みほぐしたり、ルーティン化されたピラティスメニューだけを行うことはしません。
理学療法士、鍼灸師、ピラティスインストラクターの資格を持ち、整形外科専門病院やプロ野球トレーナーを歴任し、医療とスポーツ現場で17年以上、70,000人の実績を持つトレーナーが直接対応、監修したプログラムを行います
全スタッフが理学療法士の資格を持ち、整体、マシンピラティス、トレーニングを組み合わせたトータルアプローチでお悩みの解決へと導きます。
姿勢、動作原因の分析
姿勢、筋力、柔軟性、バランス、動作から腰に負担のかかっている原因を見つけ出します
整体
全身の緊張バランスの乱れ、姿勢の崩れからアプローチしていきます。背骨、骨盤のゆがみを整えて、腰への負担を軽減させます。背骨や骨盤のゆがみを引き起こす、内臓のゆがみを徒手的にアプローチしていきます。
マシンピラティス
インナーマッスルの低下やモーターコントロール不全を改善していきます。モーターコントロール不全とは、カラダの使い方が悪くて、腰に負担がかかっているため、それらの動作の改善を図っていきます。
エクササイズ、トレーニング
ご自宅でも継続してできるようにセルフエクササイズをご提案致します。
腰痛が改善された方は、再発予防として筋力トレーニングも行っています。
栄養、食事指導による負担軽減
内臓のゆがみを引き起こしやすい食習慣などになっていないか、普段の生活の中で工夫できることはないかをご相談しながら、ご提案していきます。
仕事や生活習慣の中の負担軽減
仕事や日常生活の中で腰への負担になっている環境や動作はないか、その中で工夫できる事はないかをご相談しながらご提案していきます。
お客様の声、お客様のカラダの変化
・気がついたら腰痛がなくなっていました。坐骨神経痛と言われていた左のお尻の部分の痛みも消えていてびっくりしました。50代、女性
・ゴルフをすると腰が痛くなっていましたが、最近を腰を気にする事なくラウンドを回れるようになった。60代、男性
・良いと思っていた動き方が腰に負担をかけていることに驚きました。ピラティスをやってもらい正しい体の使い方を知る事ができ腰の痛みがなくなりました。20代女性
・私は50代・女性・デスクワーク中心でほぼ座りっぱなしの会社員です。
30~40代でのひどいPMSを経て現在は更年期の真っ最中、身体はガチガチでかなりの反り腰、慢性腰痛があり、ぎっくり腰をとんでもない頻度で繰り返していました。
このままではまずいとは思いつつなかなか行動に移せずにいたのですが、『モーターコントロール』という言葉を知ったのをきっかけに、教えて下さる所を探しTWO-WAYさんにたどり着きました。
一番の目的はぎっくり腰の再発防止と腰痛改善でしたが、週1のピラティスを2か月ほど続けた頃、並行して悩まされていた更年期の症状(本当にしんどかった)が大幅に軽減して、体がものすごく楽になりました。
それまではプールの後のような体の重さやだるさが常にあり、気分も暗く不安でいっぱいで、いつもイライラしていたのですが、人が変わったかのように毎日が楽しくなってしまい、一体何が起こったのだろう???と本当に不思議で驚いています。
これはあくまでも個人的な感想(感覚)なのですが、私は高橋さんのピラティスを受けたことで人生が変わりました。
開始当初の私は心身共に絶不調の真っ只中に居たので、効果や変化をより実感しやすかったということはあるかと思いますが、私にとっては本当に人生が変わるくらいの大きな変化でした。
今回、いま腰痛等の体調不良にお悩みでスタジオをお探しの方が、試しに一度体験してみようかな、という気持ちになるきっかけになるかも知れないなと思い、TWO-WAYさんを選んで良かった点や気づいた事等を少し詳しめに書かせていただきました。
効果や感じ方は本当にそれぞれで個人差があると思いますし、いたずらに期待値を上げてしまう事は本位ではありませんが、何か少しでも参考になると良いな、どなたかのお役に立てればうれしいなと思っています。
恵比寿、広尾、代官山エリアで姿勢・腰痛改善するなら
TWO-WAYは理学療法士のパーソナルの整体、マシンピラティス、トレーニングを組み合わたトータルアプローチを行うプライベートスタジオです。
全スタッフが理学療法士、ピラティスインストラクターで、腰痛、反り腰、猫背、歪み、痛み、体の使い方を根本解決へと導きます。
【こんな方にお越し頂いています】
・ぎっくり腰を何度も繰り返し、その後、慢性的な腰痛に悩まされている方
・マッサージや整体で一時的には良くなるが、元に戻ってしまい、体の使い方から根本的に良くしたい方
・良かれと思って行ったストレッチやエクササイズ、運動で体を痛めてしまい、体の使い方が分からない方
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