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【2026年8月最新】反り腰・猫背姿勢を意識しても変わらない3つの理由

  • 2 日前
  • 読了時間: 5分

「姿勢を良くしよう」と思って、胸を張る。腰を丸める。骨盤を立てる。


けれども、気を抜くとすぐに元の姿勢へ戻ってしまう。このような経験はないでしょうか。


反り腰や猫背を改善したいと考えた時、多くの方が姿勢そのものを変えようとします。しかし、姿勢は単に意識で作るものではありません。


姿勢は、身体が受け取る感覚情報と、脳が行う情報処理の結果として現れます。


つまり、姿勢は原因ではなく結果です。


そこで今回は、


『【2026年8月最新】反り腰・猫背姿勢を意識しても変わらない3つの理由』


をテーマに、姿勢を意識しても変わりにくい理由と、腰痛を繰り返す方が見直すべきポイントを解説します。


<著者プロフィール>

左に男性の顔写真、右に高橋知幹(Tomoki Takahashi)の経歴紹介文。白背景に黒字で、整体・ピラティス・トレーニングなどの箇条書き。

<目次>



1)姿勢は「入力 → 脳の処理 → 出力」で作られる


私たちの姿勢は、次の流れでつくられています。

  1. 入力

    ・身体や周囲から情報を受け取る。


  2. 脳内の情報処理

    ・脳が今の身体の位置や傾きを判断する。


  3. 出力

    ・ 筋肉へ指令が送られ、姿勢や動きとして現れる。



たとえば、立っている時。足裏は床からの圧力を感じています。関節や筋肉は、身体がどのように傾いているかを脳へ伝えます。目は周囲の景色を見ています。三半規管は、頭の傾きや加速を感じています。

脳はこうした情報をまとめて、「身体をどこで支えるか」「どの筋肉をどれくらい働かせるか」を決めています。


この結果として現れるものが、姿勢です。


2)反り腰が続くと、脳はそれを「普通」として覚える


反り腰の方は、腰が反っている状態を自覚しにくいことがあります。


本人はまっすぐ立っているつもりでも、


実際には、

・腰が強く反っている。

・骨盤が前に傾いている。

・肋骨が前に開いている。


このような状態が長く続くと、脳はその姿勢を「いつもの姿勢」として学習する可能性があります。


良い姿勢は脳が覚えるという日本語ポスター。反り腰の女性の横姿比較と青い脳の図があり、白背景に解説文が載る。

本来であれば、身体の傾きや位置のズレを感じ取って修正できます。しかし、同じ姿勢が長期間続くと、ズレた姿勢が当たり前になります。


すると、正しい位置へ戻そうとしても違和感が出ます。


「良い姿勢にしようとすると疲れる」「腰を反らないと不安」「骨盤を起こすと苦しい」と感じることもあります。


これは、脳が、今までの身体の位置を基準として覚えているためです。


3)姿勢を「形」だけで直そうとしても戻りやすい理由


マッサージや整体で姿勢を整えてもらうと、その場では身体が楽になることがあります。姿勢が変わったように感じることもあります。


しかし、しばらくすると元に戻ってしまう。このような経験をした方も少なくないでしょう。


もちろん、施術によって痛みが和らいだり、動きやすさが出たりすることはあります。一方で、自分自身の身体認知や動かし方が変わらなければ、脳は慣れた姿勢へ戻ろうとしやすくなります。


姿勢を変えるには、外から整えてもらうだけでなく、自分で動きながら身体の位置を感じ、使い方を再学習することが重要です。


たとえば、「腰を反っている」と思っていた姿勢が、実は腰を反れていなかった。「骨盤を立てている」と思っていた姿勢が、胸を張っているだけだった。


こうした認識のズレに気づくことが、姿勢を変える第一歩になります。


4)姿勢が悪いから腰痛になる!?


姿勢が悪いから腰痛になる、と単純に決めつけることはできません。しかし、姿勢や動作のなかで腰が過剰に働いている場合は、腰痛を繰り返す一因になる可能性があります。


重要なのは、見た目だけを整えることではありません。腰以外の関節や筋肉も使える身体へ変えていくことです。


姿勢を変えるために必要なのは「正しい位置を感じる練習」です


姿勢を変えるには、ただ「胸を張りましょう」と言われるだけでは不十分です。


必要なのは、今の自分の姿勢を知ることです。

  • 骨盤はどこにあるか

  • 肋骨は前に開いていないか

  • 腰は反っていないか

  • 足裏のどこで床を踏んでいるか

  • 股関節で立てているか

  • 首や肩に余計な力が入っていないか


こうした情報を感じながら動くことで、身体の地図が少しずつ更新されます。


ピラティスでは、呼吸や骨盤の位置、背骨の動き、股関節の動きなどを丁寧に確認します。


これは、単に姿勢をきれいに見せるためではありません。


自分の身体を正しく認識し、必要な場所を必要なだけ使えるようにするためです。


5)次回予告|腰痛を繰り返さないための「動きの再学習」


次回は、身体認知と姿勢の理解を、実際の運動へつなげます。

テーマは、腰痛を繰り返しにくい身体をつくるための動きの再学習です。


ストレッチポールを使う理由。マシンピラティスで確認できること。「鍛える前に感じること」がなぜ重要なのか。


TWO-WAYが行う、腰痛を運動で再建する考え方をお伝えします。お楽しみに〜



腰痛を「鍛える前に見極める」|恵比寿・広尾のTWO-WAY

TWO-WAYでは、姿勢を一時的に整えることだけを目的にしません。

今の身体をどう認識しているか。どこに負担が集まっているか。腰以外をどう使えているか。

これらを確認したうえで、正しく動ける身体を運動で再建します。

反り腰や猫背を繰り返している方。姿勢を意識しても腰痛が改善しない方。運動すると、かえって腰がつらくなる方。

自分の身体に必要な順番を、一緒に見つけていきましょう。


※姿勢と腰痛の関係には個人差があります。※腰痛の原因は一つではありません。※身体的要因、心理社会的要因、生活習慣などが関わる場合があります。※強い痛み、しびれ、筋力低下、排尿・排便の異常などがある場合は、速やかに医療機関へご相談ください。※本記事は一般的な情報提供を目的としており、診断や治療に代わるものではありません。

ご予約・ご相談は『初回体験はこちらをクリック』からお問い合わせください。

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