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腰痛知らずで人生を楽しめるカラダ作り
恵比寿トレーニング&ピラティスTWO-WAY

腰痛がある人の体幹トレーニング②サイドブリッジ・バードドッグの正しい進め方

  • 24 時間前
  • 読了時間: 7分

腰痛がある方のなかには、腹筋運動だけではなく、歩く時や立っている時にも腰の不安定さを感じる方がいます。


  • 長く歩くと腰が痛くなる

  • 片脚で立つと腰が不安になる

  • ゴルフのスイングで腰が痛む

  • 野球の投球動作で腰に違和感がある

  • ランニングで腰が張る

  • 子どもを抱き上げる時に腰が怖い


このような場合、必要なのは「腹筋を強くすること」だけではありません。手足が動いても、腰が過剰に動かないように支える力が必要です。


そこで、今回は腰痛がある方が体幹の安定性を高めるために有効な2種目の体幹トレーニングを紹介します。


今回のテーマは、


腰痛がある人の体幹トレーニング②サイドブリッジ・バードドッグの正しい進め方


について解説します。


大切なのは、長く耐えることではありません。腰を守りながら、体幹と股関節を協調させることです。


<著者プロフィール>

白い服の男性の顔写真と、高橋知幹(Tomoki Takahashi)の経歴紹介。格子背景で、ピラティスや理学療法の実績が本文に並ぶ。


<目次>



腰痛がある人に必要なのは「動かす力」だけでなく「安定させる力」です


日常生活やスポーツでは、手足は大きく動きます。一方で腰は、必要以上に動き続けるべきではありません。


歩行。ランニング。投球。ゴルフスイング。荷物を持ち上げる動作。


こうした場面では、手足や股関節が動くなかで、体幹が適切に安定する必要があります。


ここで重要なのが、体幹の剛性と分離です。剛性と分離は、複数の筋肉が協調して働き、腰を安定させながら、手足を動かす事です。


サイドブリッジとバードドッグは、体幹を固めるためだけの運動ではありません。手足が動いても、腰が無理をしない身体の使い方を学ぶ運動です。



腰痛がある人の体幹トレーニング③|サイドブリッジ


<サイドブリッジの目的>


サイドブリッジの目的は、長時間耐えることではありません。腰椎を安定させるための共同収縮を学ぶことです。


腰痛がある方は、前後方向だけではなく、左右方向の安定性が低下していることがあります。


サイドブリッジは、身体が横へ倒れないように支える能力を使います。この力は、抗側屈能力とも呼ばれます。


抗側屈能力は、次のような動作に関わります。

  • 歩行

  • ランニング

  • 片脚立ち

  • 階段の昇り降り

  • ゴルフスイング

  • 投球動作

  • 荷物を片手で持つ動作


身体を横から支える力が弱いと、腰だけでバランスを取ろうとすることがあります。その結果、腰への負担が増える可能性があります。



<サイドブリッジの方法>

1.横向きになります

  • 肩と骨盤、膝、足首を一直線にします

  • 肘を肩の真下に置きます

  • 肩がすくまないようにします


2.初心者は膝を曲げます

最初は、膝を90度ほど曲げた状態で始めます。これをショートサイドブリッジと呼びます。

いきなり脚を伸ばして行う必要はありません。腰を守りながら、正しい姿勢をつくれることが優先です。(動画では肘と足で支えています)


3.骨盤を持ち上げます

肩から膝までが一直線になるように、骨盤を持ち上げます。

  • 腰を反らせない

  • 腰を落とさない

  • 骨盤を前後へ倒さない

  • 真横を向くように意識する


4.7〜8秒ほど保ちます

呼吸を止めずに、姿勢を保ちます。その後ゆっくり戻し、左右行います。


<サイドブリッジのポイント>

  • 身体を一直線に保つ

  • 肩を潰さない

  • 骨盤を前後に倒さない

  • 長時間耐える競争にしない

  • 呼吸を止めない


7〜8秒程度の保持を、姿勢を崩さずに行うことが大切です。フォームが崩れるほど長く行う必要はありません。


<よくある間違い>

・長く耐えることが目的になる

時間だけを追いかけると、フォームが崩れます。体幹の共同収縮ではなく、腰や肩に負担が集中することがあります。


・腰だけを持ち上げる

腰だけが上がり、肩から膝までが一直線になっていない場合。腹斜筋や臀部が十分に使えていない可能性があります。


・骨盤が後ろへ倒れる

骨盤が後方へ倒れると、体幹ではなく背中で支えやすくなります。真横を向く意識を持ちましょう。


・首をすくめる

肩が耳に近づくと、首や肩に力が入りすぎます。肘で床を押し、首を長く保つようにします。


腰痛がある人の体幹トレーニング④|バードドッグ


<バードドッグの目的>


バードドッグの目的は、手足を動かしても脊柱を安定させる能力を高めることです。

歩く。走る。投げる。打つ。


これらの動作では、手足は大きく動きます。しかし、腰が大きく反ったり、ひねられ続けたりする必要はありません。


バードドッグでは、四肢を動かしながら、腰をニュートラルな位置に保つことを学びます。



<バードドッグの方法>

1.四つ這いになります

  • 手は肩の真下に置きます

  • 膝は股関節の真下に置きます

  • 腰は反らせすぎず、丸めすぎません

  • 首は背骨の延長線上に置きます


2.軽く腹圧を入れます

お腹を強く固める必要はありません。腰を守れる程度に、軽くお腹に緊張をつくります。

呼吸を止めないことが大切です。


3.対角の手足をゆっくり伸ばします

右手と左脚。左手と右脚。

このように、対角の手足をゆっくり伸ばします。

  • 手は肩の高さまで

  • 脚は骨盤の高さまで

  • 高く上げすぎない

  • 床と平行になる程度で十分


4.7〜8秒ほど保ちます

腰や骨盤が動いていないかを確認します。ゆっくり戻し、左右交互に繰り返します。


<バードドッグのポイント>

  • 腰を動かさない

  • 骨盤を回さない

  • 脚を高く上げない

  • 首を反らさない

  • 反動を使わない

  • 呼吸を止めない


バードドッグでは、手足を高く上げることが目的ではありません。手足が動いても、腰を安定させられることが目的です。


<よくある間違い>

・脚を高く上げる

脚を高く上げるほど、腰が反りやすくなります。脚は床と平行になる程度で十分です。


・骨盤が開く

脚を上げた側の骨盤が開くと、股関節ではなく腰で動きを代償している可能性があります。骨盤は床へ向けたまま保ちます。


・腰が反る

腰が反る場合は、手足を伸ばす距離が大きすぎる可能性があります。動きを小さくして、腰を安定させることを優先してください。


・肩をすくめる

肩がすくむと、首や僧帽筋に負担が集まりやすくなります。手で床を軽く押し、肩を安定させます。


4種目の目的を整理

ここまで紹介した4種目には、それぞれ異なる役割があります。


種目

主な目的

キャット&キャメル

脊柱をやさしく動かし、滑らかな動きをつくる

カールアップ

腰を大きく動かさず、腹筋群を使う

サイドブリッジ

横方向から体幹を安定させる

バードドッグ

手足を動かしても腰を安定させる


重要なのは、4種目すべてを行うことではありません。あなたの身体に今必要な運動を、適切な順番で選ぶことです。


痛みがある場合。フォームを保てない場合。運動後に腰痛が悪化する場合。

その運動は、今の身体にとって強度が高い可能性があります。



腰痛を繰り返さないために必要なのは「評価」です


腰痛は、痛む場所が同じでも、背景が同じとは限りません。


  • 股関節の硬さが影響している人

  • 胸郭の動きが少ない人

  • 腰を反らせる癖がある人

  • 腰を丸める動きが苦手な人

  • 片脚動作で骨盤が安定しない人

  • スポーツ動作で腰を使いすぎる人


必要な運動は、一人ひとり異なります。

だからTWO-WAYでは、種目を一律に処方しません。理学療法×ピラティス×トレーナーの知見から、腰痛の背景にある動きの問題を見極めます。


そして、原因特定 → 動きの再教育 → 身体の再建という流れで、好きな日常やスポーツを続けられる身体へ導きます。


腰痛を「鍛える前に見極める」|恵比寿・広尾のTWO-WAY


TWO-WAYは、ただ鍛えるためのスタジオではありません。

繰り返す腰痛の背景にある動きの問題を見極めます。そして、正しく動ける身体を運動で再建します。

整体や病院、一般的なジムで変化を感じられなかった方。自己流のトレーニングで腰痛を繰り返している方。ゴルフや野球などのスポーツを、痛みの不安なく続けたい方。

まずは、自分の腰に合う運動の順番を知ることから始めましょう。


ご予約・ご相談は『初回体験はこちらをクリック』からお問い合わせください。


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※強い痛み。しびれ。筋力低下。排尿や排便の異常。発熱を伴う腰痛がある場合は、自己判断で運動を続けず医療機関へご相談ください。

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